このご時世、県を跨いだ遠出はできず、天気も余りよろしくないとのことで、今年のお盆休みは家で統計の勉強(復習?)をすることにしました。
何十年か前の大学時代に「数理統計学」という授業を受けたのですが、既に忘却の彼方です。
数学的な厳密な学習というよりも、「仕事で使える」ための勉強をしたく思い、選んだテキストは、世評が高い
「入門 統計学(第2版) 検定から多変量解析・実験計画法・ベイズ統計学まで」
という本です。
また、併せて、同じ著者の
「統計学図鑑」
という本も、副読本として購入しました。
どちらも、多少天下り的な記述ながら、分かり易い言葉で統計で用いる各概念を丁寧に解説しています。
Excelなどのツール説明もしているところも良いですね。